【メンタル】上を向いて歩いて行けるように・・
この2年近く色々なことが重なり
しんどくなった。
以前読んだ本に こんな一説が書いてあったのを思い出す。
「死にたいのではない。生きているのが辛いのだ。」
まさしく そんな時間を過ごしてきた。
いつも 高い壁も助走をつけて登ってきた私がそんな風になったのだから
周りは 本当に驚いてしまったようだ。
当の私でさえ 驚いたのだから・・

日々の暮らしをシンプル&豊かに

ココロの断捨離


+++
少し前まで お買い物に出ることも出来なかった。
いかなきゃいけないと思っていても 一歩外に出ることが
コワくて、しんどくて、できなくなった。
やっとの思いで 買い物に出掛けても
多分その時の私は下ばかり見て 誰とも目も合わせず口も利かず
怖い顔か もしくは話しかけられないようなオーラが出ていたんだと思う。
その証拠に それまでお買い物に行っても
必ずと言っていいほど 知らない方から「コレ美味しそうだし 安いわね。」や
「奥さんは どうやって食べているの?」など 話しかけられていたのに
出掛けられなかった時期は 「話しかけないで!!」って オーラをまとい
下ばかり向いて歩いていたのだろう・・話しかけられることも 嘘のようになくなった。
+++
でも 数日前 お買い物に出掛けたら 見知らぬシニア女性が
話しかけてきた。 このわたしに。
わたしは 身構えることもなく自然に「コレ、美味しいですよ。冷凍も可能ですよ。」と
ニッコリ笑えた。
すごく嬉しかった。
それまで 当たり前にできていたことができなくなっていた時期は
本当に辛いなんて言葉では 言い表せない苦しい日々でした。
どうして 私は・・って自分を責め、夫を責め。
まだまだ 調子の悪い時もあるし
落ち込むことや 気分に斑が出て動けない日もない訳ではない。
・・でも、、きっと私は上を向いて歩けるようになってきたんだと思う。
人から見れば 大したことじゃない事かもしれない。
でも 自分が この立場にならなければ分からなかったことも
理解できた。
いい人生勉強になった。
今は 気分のいい時は 翌日に疲れを持ち越さない程度に
掃除や買い物、オシャレを楽しんでいる、・・と、いうか謳歌しようとしている
自分がそこにいる。

私らしい 暮らしと生き方

50代から始める『小さな暮らし方』の準備



にほんブログ村に参加しています。
いつも応援凸ポチッ、ありがとうございます♪