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親心に触れ・・友人の母の言葉に胸が詰まった日。





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ニュースが報じた

子どもに食事を食べるなと云い低血糖にし

入院させ共済金騙し取っていた母のこと。


騙し取ったお金

エステや交際相手の男性との遊興費に使っていたと聞いて

自分の事しか考えていないって

やっぱりいるんだな・・って



子どもに対する慈愛とか

微塵も感じない人っているんですね。


ましてや母性の欠片もない

こんな人のところへ 何故、子供は生まれてきたのか・・



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少し前

40年来の友人のお母さんと電話で話す機会がありました。


友人のお母さんは

私の亡くなった母と同じ年で同郷。



いい意味で

飾り気がなくて気さくで

温かい感じの人です。



友人から

わたしが一人で父の面倒を看ていることを聞いているようで

折に触れ

私のことを気遣ってくれるのですが


そんな友人のお母さんから



「あんこちゃん。 あんこちゃんは子供がいないんだから

老後のためにお金を貯めときなさい。

子どもがいれば 子どもに頼ることも出来るけど

子どもがいなければ お金しか頼れるものがないんだからね。」って。



「うん」と云うのが精一杯でした。




私がずっと抱えていた心情を言われたとき

胸にこみあげるものがあり 言葉に詰まってしまい

泣いてしまいました。




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私の実父も

夫の実母

口を開けば


「お前たちは子供がいないんだから

お金に)困ってないけど

子どもがいれば(金銭的に)大変だ。

助けてやらないと・・」と。



確かに子供がいれば

金銭的に大変な家庭もあるかもしれませんが

それなりに余裕があり困っていない人もいます。



反対に 

子どもがいなくても金銭的に困っている人だっています。




この記事を読んでいる方の中には

「子供がいたって子供に頼れない。頼る気もない。」という方も

いるかもしれません。


色々な事情があり疎遠になっていれば

頼れない方もいるかもしれませんが


現に私だった 

実父に泥棒呼ばわりされ(認知症ではない、そういう性格)

疎遠になっていたし


以前 父は

「お前たちの世話にはならない」と語気を強め

よく云っていたものです。



でも

フタを開けてみれば・・




子どもに世話にはならない。と云えるのは

子どもがいて 実際には 

そう言える保険のような安心感があったり

自分自身もまだまだ元気で自分のことは自分で出来る

余裕があり 老後老後

どこか他人事な所があるからではありませんか?




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子どもがいても

障害があったり

本当に子供がいない人の気持ちは

なかなか想像できないと思います。




わたしもずっと実父に

「子供がいないと年を取ったときに

他人様にお金を払って何でもお願いしないといけないんだよ。

子どもがいないから(金銭的に)楽なわけじゃないんだよ。」って言ってきました。



父は

そんなことどうでもいい、自分さえよければいいと言わんばかりに

話をそらし聞く耳を持ってくれなかったけど。





本当なら自分の

老後のためにお金を貯めておきなさい」って言われたかった。



友人のお母さんに掛けられた言葉を思い出すと

今も涙が滲みます。



にも二通りのがいるっていうこと。




自分の幸せしか考えない

子どもの幸せを考える親と。。




こういう身勝手な人に罰って当たるのかな。




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【義家族】夫に相談したコト。わたしの気持ち。






夫と結婚して6年。

早かったような・・あっという間だったような・・


元々 他人だから生まれ育った環境も違うし

個々の人間だから価値観も違うし 喧嘩をすることもあるある。


でも 意見がぶつかる度に お互いの本心が判り

手探りで夫婦になっている感じはする。

きっと みんな同じなのかもしれない。









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そんな最近のわが家は 結婚当初よりも喧嘩の中身が変わってきた。

以前は 夫の実母からの執拗なまでの嫁いびりと 義母の女きょうだいをも

巻き込んだ私への嫌がらせに 随分と悩みもしたが

きっと結婚が20代とか30代だったら 私の男勝りの性格じゃ

義母とぶつかり、夫ともぶつかり・・離婚してしまったかもしれない。

若さゆえの辛抱の無さで・・。




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そして この数年、夫の実家には帰省していない。

恒例だった義両親への誕生日・結婚記念日・お歳暮・お中元・父の日・母の日

そして 季節の山菜をこしらへて送ることも一切辞めた。

義母の「気を遣わなくていいのよ~弟夫婦の所に何を送っても

電話1つ来ないんだから あんこちゃんたちも 何も送ってこなくていいよ~」と

言われたのを幸いに「じゃ、お言葉に甘えて、そうさせていただきますぅ~」と

一切の付き合いを止めた。


スッキリした。





+++



そんな折 義母から「手術をするからあんこちゃん一泊泊まりで

付き添いに来てくれないかい?」と連絡があった。


が 当然、昔の恨みつらみが山ほどある私は義母の付き添いになど行きたくない。

義母の顔を見るだけでストレスでアトピーが出て しばらく治らないことは

夫も知っている。

なので 夫にそれとなく義母からの付き添いを頼まれた件と自分の正直な

気持ちを話してみた。


夫は何があっても自分の親だから「行って欲しい」というだろうと思って覚悟していたが

夫の口から出た言葉は意外なものだった。


「そんな自分の都合のいい時だけ 人を利用するような人の所には

付き添いに行かなくてもいいいよ。」だった。




今までの夫からは 想像も出来ないほどのキッパリとした口調だった。



確かに そうなのだ。 義母はいつも自分中心の人なのだ。





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結婚前から夫の性格の違和感に疑問を持っていた私。

一時は 自閉スペクトラムではないかと 専門の本も沢山読んだし

私が鬱状態になり 自分に自信が持てなくなって 

「この人(夫)は 私と一緒にいると幸せになれない。」と思い込むまでに

落ちてしまった。

メンタルクリニックの先生も夫のことを心配し 診断テストを受けてみませんか?と

勧めてくれたこともあったが 「愛着障害」という本を書いている岡田先生の

著書の中に「母という病」という本があり 自閉スペクトラムでは

ピンとこなかった夫の性格の癖が 母親との関係で形成された歪みかもしれないと

夫にも 自閉スペクトラムの本と「母という病」の二つを読んでもらったが

夫が「自分のコトが書かれているみたいに思った。」と言ったのが

「母という病」の方だった。


実母からの支配や強制・言葉の虐待による自信の無さによる感情の起伏の無さの

原因が実母だったと夫も自覚したのだ。



そして いつもどこか実母の言動にビクビクとしていた夫にある提案をしてみた。

「お義母さんからの電話に出ないように着信拒否にしてみたら?」と

「何か言う時は 電話じゃなくメールにする。 その方が、すぐに返事を返さなくていいから

揚げ足を取られずに済むし・・」だった。


・・が、義母はウワテだった。


自分の息子である夫からのメールはもちろん 私からのメールや手紙は

「あとあとの証拠として取ってある。」というのだ。

驚いた。

異常だ。



義母の家の電話にかけると 「ちょっと待って」と言われることがあった。

「まさか?」と 思ったが 確信はないがボイスレコーダー

通話内容を録音しているような感じがするときがあるのだ。




義母なら遣りかねない、と思った私。

なので そう感じてからは家の電話には掛けずに携帯にかけるようにしている。


何せ義母自身が言っていたのだから間違いはないが

「もらったメールの内容は間違えて消さないように 全部ノートに一字一句

書き写している。」というのだ。


どうかしている。



人って 自分が人を信用していないと 人も自分と同じことをするんじゃないかと

疑心暗鬼になるというが まさしく義母はそうなのだ。

義母の異常性格に言葉も出なかった。


そして それに気が付き 今まで必要以上に実母に気を遣い

顔色を伺い生きてきた夫は この数年をかけ

実母からの電話やメールを無視しても何も恐れることはないのだ。



長年苦しんだ呪縛から解き放たれつつある。


だから わたしにも「付き添いになんか行かなくていい」と言えたのだと思う。




随分と苦しんだが 夫は以前は愛想笑いと云うか人のご機嫌を取るように

相手が怒るとヘラヘラと笑う癖があったが 最近はそれが無くなった気がする。

それこそが 夫自身が取り戻した自信なのかもしれないと思う私です。








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義母の価値観。・・お義母さん、それって変ですよ。編




*本日2回目の更新です。

 1回目のは今日のお弁当と週末の夕飯になっております。

 コチラの記事と合わせてお読みいただけると

 更新の励みになります。 よろしくお願いいたします








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この時期 お休みを利用して実家や義実家に帰省された方も多いはず。



我が家も数年前までは 少しずれた時期に取れた休みを利用して

夫の実家には 必ず帰っていました。


しかし・・そんな時の義母の理解に苦しむ価値観に

夫も私も困惑するばかりでした。







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その 義母の価値観とは

数カ月ぶりに帰省した息子夫婦に出す食事。


毎回 行くたびに 三平汁・筑前煮にごはんの3品のみ。


結婚後 初めの2回までは

「たまたま 偶然かな?」とか「夫の好物なのかな?」とか

思いましたが・・さすがに毎回 数年同じものしか出てこないのには

さすがの私も驚きました。




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帰路につく車の中で それとなく夫に

義母の同じ食事のことを聞くと

「前の結婚のときからだから。」と。


「・・えッ、本当に!?」



義母曰く

自分の子供が帰省したからと云って

特別な料理を作るのはおかしい・・とのこと。




義母の異母姉妹の姉が 

「自分の息子夫婦や孫が帰省する度に

おかずを買い込み ご馳走を作るのって おかしいよね?」


真顔で聞かれたときには やんわ~り角が立たないようにですが

「そうですか? うちの亡くなった母も妹夫婦が帰省する度

ふだんは辛抱していても ご馳走を買い込み手料理を作っていましたよ。

わたしの周りの方には そういう方、多いですけどね・・」って。



近所に住んでいたり 同居しているならまだしも

年に数回しか帰省しないんですけどね・・



で、終いには異母姉妹の姉の方が おかしいのよ、で

只の悪口状態。

いやいや~~お義母さん あなたの価値観の方が

すこーしズレている気がしますが?



義母は 料理が出来ない。

幼いころから母親に洋裁は習ったそうだが

食事や洗濯・掃除などは異母姉妹の姉に全て

継母である義母の実母がさせたようだ。

義母が云うのだから 間違いはないだろう。




+++




今でも思い出すエピソードがある。


珍しく義母が帰省の時

「美味しものを作ってあげる!!」と意気揚々と

生のオクラを刻み 長いもをさいの目に切ったものを

納豆に混ぜたものを自慢げに夕食に出してきたことは

忘れない。 


翌朝も 義母が同じものを作ろうとしたので

私が、まな板にオクラをのせを振りかけ

うぶ毛を転がしながら取り 沸騰した鍋で茹でてから

長いもを切って 義母に作って見せた。


義母は何も言わなかった。


たぶん・・オクラをふり・・などと云うことは

当然 知らなかったのだろう・・だって生で私たちに

食べさせるくらいだから。




夫の前妻さんは お料理が得意ではなかったから

そのことでも チクチクと嫁いびりしたらしい・・



すみません・・お義母さん・・。

わたし晩婚だし 小2からお料理してますので・・

レストランで食べるようなものは作れませんが

困らない程度には 食事作れまーす♪

ごめんあそばせ~~~~。

お料理では 義母には何も言わせません。ふふふッ。





今年も 夫の判断で帰省はしなかった。

また あの三平汁と筑前煮(残り汁は冷凍して次に作るときに

再利用するらしい~~ひゃ~~((((;゚Д゚))))))))を食べなくて済んで

ホッとしている私です。







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