『家族葬』と『密葬』の違いについて夫と激しいバトル。
いつも ご訪問くださり
本当にありがとうございます。
夫が先週の土曜日から
お盆休みに入ったのも束の間
私の父の施設職員との面談に
夫の実家からの連絡で義実家へ行くことにたり・・
本当に慌ただしい休みになっています。
わたしは
いつもに増して不眠で眠れず
きのうは とうとうラーメン屋さんでゴハンを食べてきました。

大切な時間

義両親との付き合い方。



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タイトルにも書きましたが
今、葬儀の主流は家族葬です。
普通のお葬式よりも
小さくこじんまりと故人を送るセレモニーが多くなっています。
そして 密葬も案外多くなりつつあります。
この『家族葬』と『密葬』の違いについて
夫に理解してもらうのに 昨日は相当のエネルギーを使った私。
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家族葬と密葬の違いは
家族葬は
家族に親戚・友人知人など
誰もが参列できるもの。
通常の葬儀の規模を小さくしたものと思っていただくと
分かりやすいです。
密葬は
家族や極々限られた親戚のみで
故人を送ることで 万が一、密葬と知らずに来た方には
「密葬で家族のみの葬儀です」とお断りしても
失礼に当たらないものですし 参列したいと思う方々も
密葬だと分った時には 押しかけたりしないのがマナーなのです。
地域や故人・家族の意向により
密葬でも「ここまでの関係性なら列席しても構わない」という
規準は変わりますが
大体こんな感じです。
最近であれば
確か俳優の渡哲也さんが密葬で
石原プロダクションに所属する舘ひろしさんなども
参列を控えられたはずです。
この違いについて
夫にいくら分かりやすく説明しても
中々 理解できなくて
「そんなことを言っても親父の仕事関係の
繋がりは凄いから 密葬って言ってもみんな来るんだぞ!!」と
怒鳴り 聞く耳を持たないのです。
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なので 更に詳しく
具体的に通夜・告別式、一連の流れで説明すると
やっと夫も理解し
「それは 大変なことになる・・」とやっと理解してくれました。
私は葬儀部門のある生花店に勤務経験がありますし
既に実の母を見送っています。
経験者です。
母が亡くなった時は家族葬にしたのですが
何故 家族葬にしいたかというと
商売をしていたので お付き合いが広く
普通の葬儀では規模が大きくなりすぎ
家族だけでは 切り盛りできないと
お世話役の近所の方からアドバイスをされたから・・
でも 家族葬なら普通の葬儀よりも規模は小さく
新聞のお悔やみ欄にも載せなければ
それほど多くの人が来て 大変な思いをすることもないだろう・・と
なったからでした。
でも・・・実際は
通夜にも50~60人も方が
他の方から母の訃報を聞いたと言って葬儀会場に
お焼香に来られました。
父は喪主なので
祭壇の近くに座り来た方と ご挨拶を交わしていましたが
私や妹・そして義理の弟(妹の夫)は 座る暇もなく
玄関にお出迎えしたり、会計の席につき
食事や飲み物の手配に そのほかの手配と
家族葬にした意味がないほど 慌ただしいものになりました。
その大変さを夫に話すとやっと理解してくれました。
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お義父さんの方も複雑な家庭環境なので
親戚の手伝いはおろか
夫の弟家族はいまだに どこへ行ったのか
行方知れずで 携帯にも連絡が付かない状態・・
こんな状態で
そして コロナ禍の感染拡大の中で
どうしたら 姑の望む「賑やかにみんなを呼んで
おとうさんを送ってやりたい。お坊さんは二人よんで~」と
出来るのかと こんこんと夫に話聞かせました。
特性が濃厚な夫なので
こういう時 頭の中の回線が混線して
パニックになります。
分からなくもないんですが
こんな時 まず、世間の何たるかを夫に理解してもらうのが
まず第一段階・・
そして ハードルより高い棒高跳びのバーを
超えるくらいの高さが姑・・
ここは やっと事の大変さを理解した夫とともに
夫婦二人三脚で姑の見栄や良い人アピールを
封じ込めるために一致団結せねば・・

両親、父親、母親

我が家の旦那様

夫婦あれこれ(心地よい関係を目指して♬)

シンプル思考&暮らし

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