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じぶんの時間をつくろう。・・と思った。






週に数回 父の入所する施設に行かなくてはならない。


初めの2週間は 「やれ寒くて眠れないから布団を持ってきてほしい」と父からの訴えで

早朝から介護士さんが「今すぐ電話してくれって何度も言われるんです。」と連絡が来たり

毎日排便がないと気が済まない父が「便秘薬を持ってきてくれ。」と言っていますと連絡が来たり

かと思えば お腹が下っているわけではないのだが 「日に3度排便があったから薬が欲しい」と

一日に何度も施設と家の往復で 腹立たしさと疲労で気がおかしくなりそうだった。





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今回も 脳梗塞の影響だと思うのだが

下肢の痛みがありシップを出してもらっているのだが 今、主流の剥がれづらい薄手のシップは

「効き目がないから 白いシップじゃなきゃダメなんだ」と いくら説明しても聞く耳を持たない。


とにかく「死が怖く 気が小さい人」なので ものすごく薬に依存しているのだ。







+++






夫が最近 私の苦労がやっと理解できたようで

「お父さんを最初の救急搬送の後 すぐに家に帰せばよかったな」といった。

「そのまま孤独死してくれたらよかったな」って。


夫をひどい人などとは思わない。


はたから見ていても 父に振り回され夫婦の仲もギクシャクする日々の中では

そう考えても当然だと思うからだ。



父は長生きするだろう。



今日は 父の施設に行かなくてはならない日だ。

朝から些細なことで夫に 素っ気なくしてしまった。





だから 少しずつですが 毎日 じぶんの中で

「この家事が終わったら自分で挽いた珈琲を飲もう。ゆっくりしよう。」と

じぶんの時間を持つように心がけている。


もちろん 予定がいっぱい入ってしまい珈琲など飲む時間もないことがほとんどなのだが

淹れたての珈琲のいい香りがスーッと体に染みわたる時

何とも言えないホッとした時間がご褒美だ。



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今日は じぶんの時間は何時だろう・・







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【生きづらさの原因】HSPだったんだ・・わたし。






頭がパンパンになるような量の質問項目に一つずつ〇や✖△などをつけていく診断。

一度には出来なくて 数日に分け書き込んだ。


疲れた。



でも・・引っ越してきてから転院した心療内科は私に合わず

他の心療内科に予約を入れていたが 父の介護などもあり

すっかり頭の中から どこかに置き忘れた状態になっていた。






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最初の予約(と、云っても症状によって先生に診てもらえるかどうかは

後日連絡が来るシステム)をとろうとしてから5カ月が経過していた。


たまたま初診の方のキャンセルがあり 診てもらえることになったのだが・・





事前に持参した診断テストの結果が出ていた。


わたし・・ただの鬱ではなかったようだ。

HSPだった。


初めて知った言葉だった。


簡単に言うと「敏感すぎて生きずらい人」なのだそうだ。




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私が何も言わないのに 先生が わたしの内面の、というか

殆ど人には見せない本来の私の性格を言い当てていった。


周囲の人は わたしが本来人見知りで慎重で人の言動をジックリ観察し

そのことに敏感に反応し 神経をすり減らしているとは思っていないのだが

わたしは 幼少期から子供らしい振舞をしている一方で 周囲の大人の話や顔色を

誰よりも見ていた子供だった。


大人は皆、「あんこは良く気の利く子だね」といつも言われていた。


人が口に出さずとも その人の内なる声や感情が手に取るようにわかってしまうのだ。

時には 映像が見えてしまったりもする。





それに・・夫には愛着障害があると思っていたが

その実、わたしも愛着障害だった。


驚きはしなかった。



最初に愛着障害の本(岡田敬司著)を手に取ったのは 夫のためと云うより

子どものころ母親から愛されなかった自分の心に「愛着」という言葉は

引っかかったからなのだ。





夫は実母から精神的虐待を受けていたし

わたしは精神的・肉体的虐待を受けていた。

わたしが幼稚園の時のことだが 母親から足の甲に煙草の火を押し付けられたことがあった。

逃げられないよう足を手で力いっぱい押さえつけられて。



そんな生活が毎日続いた。


父は仕事で不在で家には殆どいなかったのだ。



最近になって 父にそんな幼少期のツライ話を聞かせた。

毎日、毎日、、

父は わたしがそんな思いをしてきたことを 薄々気づいていたはずなのに

見て見ぬふりをしていた。 母親と同罪だ。



うつむき 涙も出ないのに泣いているふりばかりする父に向って

「私の目をみなさいよ。目を見ろ。どれほど辛かったのか分かるか!」って云った。

父は怯えていた。 まともにわたしの目を見ることが出来なかった。




HSPは自分のコトより相手のことを優先して考えたり

尽くしてしまう傾向が強い。


自分の感情を犠牲にしてしまうのだ。



私の両親が わたしを自分たち都合よく遣ってきたのも その性格、というか

特性を見抜いていたからだと思う。

嫌でも嫌と云えない・・辛さを。




私の場合 母親からされた虐待も大きなトラウマになってしまっている。


でもね、虐待を受けた・・と人に云うと まるで腫れものにでも触るようなというか

被害者なのに 好奇な目で見られ人は離れていく。


例えが適切かどうか 分からないがレイプをされた被害が

被害者であるにもかかわらず どこか後ろめたい思いをするのと似ている気がする。



私の場合トラウマも強い。



だから、

投薬や気休め程度のカウンセリングでは完治しないようだ。

もっと専門的な治療が必要なようだ。



ただ 希望を持っている。

この新しい先生に出合えて分かった本来の自分を見つけた。

今の無理をして苦しい思いをしている自分を引き離す時期が来たのだ。


人生の半分以上を生きてきてしまったけれど

まだ 時間はあるはずなのだ。



聞けば 人口の5人に1人はHSPらしい。

ただ 気が付いていないだけのようだ。

HSPの他にHSSやHSPとHSSを両方持った人もいるとのコト。


興味のある方は本やネットで調べてみるといいと思う。



生きずらさが 生きやすさに変れるように。






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■非常識なケアマネ。



*このケアマネの話は一番最初に担当になったケアマネのことです。
 非常識も甚だしいし、管理者とも話をしましたが 冷静さにかけ大人の話ができないわ
 詫びることもないわ、で 感情を込めず事実だけを冷静に話す私の方が
 「少し感情を押さえてお話していただけませんか?心臓がドキドキして怖いです。」と
 促したほど。

 もちろん、速攻、ケアマネの交代じゃなく居宅の事業所ごと変更しました。



 
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+++





父のケアマネジャーが決まった・・と、やっと安堵した。



これで少しは気持ちが楽になる・・と思った。

も、束の間。



やってきたケアマネはとんでもない非常識なやつだった。






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妹と途方に暮れた。


本当に巡り合わせの悪い時って 悪い人との出会いが続くね・・と妹がポツリ。



本当にそうなのだ。


「あたしさ 昨年秋ごろから運気が悪い方向に向かってるって四柱推命に書いてあった・・」と

ポロリ。

「そうなんだぁ。。」と妹。




あまりに変な人とばかり当たってしまうので ネットで四柱推命のページを何件か

ググってみたのだ。


そしたら、丁度、父が救急搬送された辺りから わたしの運気が下降線を辿っていた。

己の身を悔い呪った。



そこへ やっと決まったケアマネ登場!



今回の非常識ゴジラだ。




ショートステイを利用するプランニングを立ててもらう前に

イチもニもなく居宅の契約書に捺印を促された。


ショートステイに当たり 「個室は高いから多床室で」と父も希望するも

早速 翌日一緒に来たのは「個室しかない施設」の職員さんだった。



 「大部屋があるんですね?ニッコリ」

施設職員 「??? ・・いえ、うちは個室だけなんですよ。」と困惑顔の互いの視線が

しばし宙を舞う。 


??????????????





すかさずケアマネに 「あのー個室は高いので 途中で大部屋があるところが見つかったら

そちらに移ることは可能ですか?」と 尋ねる。



ゴジラは 相手に有無も言わさぬ威圧感や押しの強さがあるのだ。

鬼嫁の私でも怯むほどの威圧感だ。 まさしくゴジラなのだ。



ゴジラ「イヤイヤ 色々、移るのは(施設を)大変だから このままでいきましょう!!」と

ゴジラ顔。 要するに自分が面倒なだけなんだと思う。


それを聞いていた 施設の方がわたしの気持ちを察してくれたのか

ケアマネに

施設職員「・・あのー役所に○○の届を出したら 少しは利用料金って

安くなりませんか?」と 気を遣ってくれた。


そこで この非常識なゴジラが放った言葉が・・

「いいの! お金あるんだから!!」 



二回しか会っていないゴジラの発言だ。



イヤイヤ、、、待って!お金があるって何を根拠にその発言が???

父は賃貸や株式などの副収入は一切なく自営業のわずかな年金収入に

爪に火を灯すような生活で貯めたわずかな預貯金しかないのだ。




これって 一般人でもアウトですよね?


ましてや ケアマネが この発言って許されないと施設の職員の方も私に同調。






ショートステイで入るはずだった施設には事情を説明し

「今回は初めの希望とは違いましたので 

お世話になることをお断りさせていただきたいのですが・・

また 何かのご縁でお世話になることもあるかもしれませんので

その時にはよろしくお願いいたします。」と伝えショートステイの話は一旦打ち切りになった。




居宅の事業所には ゴジラのケアマネに話をした・・と、云うか

とにかく家族のことを根掘り葉掘り執拗に聞いてくる奴で

個人情報なんて糞喰らえって感じのヤツだった。


だから 居宅の管理者には「父の病歴などは次のケアマネさんに話はしても構いませんが

家族の個人情報は一切、話はしないようにしてください。」と念押しして

それでも 信用が成らなかったので「国民健康保険団体組合」に 事情を通報した。


杭を打ち込んだのだ。



居宅の管理者(責任者が大人の対応であれば 居宅は変えず担当のケアマネだけを

変更してもらうことも考えたが 不貞腐れた物言い態度に「この上司だったら

担当者を代えても真面にやってくれないかも・・」と信用できなくなったのだ。



ケアマネを交代してもらうことは 珍しいことではない。

すんなりいい人と(自分たち家族と相性が合う)巡り合うのはなかなか難しいのだ。


でも ショートステイでお世話になるはずだった施設の職員の方も話していたが

「ケアマネが云ってはいけない言葉」というのはあるのだ。

我慢することはないのだ。




でもね・・いま、父が入ったばかりの老健のケアマネも かなりの困ったサンだ。

自分の発言が相手を傷つけているっていることに気が付いていない節がある。

悪意がないのも又、それはそれで困ってしまうものなのだ。手に負えない50代の私と同じ

オバサンなのだ。



天然な発言で許されるのは10~20代前半の可愛い子だけなのだ。・・と教えたい。






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