子の心、親知らず・・幾つになっても、どんな親だと分っていても・・
いつも ご訪問ありがとうございます。
親の介護や馬鹿々々しい夫婦の話など
日々、キロクするブログになっています。
ゴハンの記事は 夏休み延長になったお子さんをお持ちの方にも
好評UP中ですので
コチラの記事と合わせて読んでいただけると
毎日の更新の励みになります。
よろしくお願いいたします。
姑は認知症ではなく・・
■好物は《同情》と《注目》
★←クリック

日々の生活

物もコトも思考もスッキリ片付けたい




+++
わが家の夫は昨年から好物のジャガイモの栽培を始めました。
昨年は 取り掛かるのが遅く
あまりいい出来ではなかったのですが
その反省もあり 今年は早い段階から自分なりに
ネットやYouTube動画を参考にジャガイモ栽培を始め
毎日 水をやっては、
芽が出たとか、そろそろ芽かきをしなきゃとか
雨で茎が倒れない様に養生して
見事に立派なジャガイモが出来
私も夫本人も本当に喜びました。
+++
そんな見事に出来たジャガイモと
私が家庭菜園で作った長ネギとインゲンを収穫し
お義父さんの転院の際
お土産として姑のところへ持っていたんですが
私が
「おかあさん これね、
ヒロシさんが作ったジャガイモと
お野菜・・少しだけど食べて」と手渡そうとすると
「ハイ、ハイ、ハイ、こっちに置いとくわ」と。
その数日前に 手土産に持っていった
特大サイズ(1600ml入り)のボディソープ2袋には
「いや~ん、ありがたいわ~。コレ使うと便利で
固形石鹸使えなくなるんだよね~、嬉しいわ~」と。
+++
夫が今までやったことがない家庭菜園をしていることは
姑にも話していました。
覚えているかどうかは分からないけど・・
ハイハイハイ・・か。
袋の中を覗いてみて
「すごいね」の一言を夫に言ってほしかった。
夫はもう子供じゃないけど
幾つになっても 親にとっては子ども。
子どもって いくつになっても
親に褒めてもらいたいものだと思う。
姑には
夫の気持ちは届いていなかったのかな。
ジャガイモは「ハイ、ハイ、ハイ」で
特大サイズのボディソープは「有難い」か・・
姑の所へ行く前日夫に
「おかあさんにジャガイモ持っていったら
喜ぶんじゃない?」って私が提案したら
どんな顔を夫がしたか 私は知っている。
子どもみたいに はにかんで
「そうかな・・」ってにっこり笑って喜んでいた。
きっと 「持っていこう」って言った私と同じように
母親が喜び褒めてくれると想像したんだと思う。
ジャガイモ・・もっていかなければ良かった。
子の心、母親知らず。
赤の他人の男に愛想を振りまく余裕があるのなら
自分の息子に「ありがとうね、うれしいいわ」と微笑みを
見せて言葉を掛けてほしい。

両親、父親、母親

家族

私らしい 暮らしと生き方

しあわせのかけら




にほんブログ村