これが名もなき介護。
- Day:2023.01.31 06:16
- Cat:父の介護
いつも ご訪問くださりありがとうございます。
父の介護を始めて
今年で5年目。
介護って
経験がない方でも
ザックリ大変なことって想像できることってあると
思うんですが
それ以外の
実際 やってみないと分からない
「あぁーこんなこともあるんだー」ってことの方が
実際は山ほどあります。
今日はそんなお話。
#親の介護
#50代女性
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2021年の記事になります。
【親の介護】名もなき介護負担。★←クリック
わたしは
実家の父が救急搬送をキッカケに
介護が始まり
自宅介護・入院・手術ののち
介護施設入所となったパターンです。
今 父がいる介護施設は
以前いた介護施設とは比べ物にならないくらい
わたしの気持ちの負担も少なく
なおかつ 父も過ごしやすい環境です。
そんな 介護施設で過す父から
時々 持ってきて欲しいもののリクエストがあり
面会のついでに差し入れもするんですが
今回は おやつのパンと靴下。

施設へ持っていく衣類や持ち物には
必ず名前を書かなければならないんですが
実際 黒い靴下などには名前が書けず・・
そこで わたしはDAISOで
アイロン接着ネームテープを買い
父の靴下など名前が書きづらい物にはアイロンで接着後
糸で周りをかがって持っていくようにしています。

*あとから名前を書きました。
見た目も可愛いし
施設のスタッフの方々も
きっと見分けや仕分けがしやすいんじゃないかと思います。
介護というと
誰もがパッと思いつく大きな出来事もありますが
こんな小さな準備も結構多いのです。
数年前まで
当時 父がいた施設が問題の多いところで
私自身追い込まれることが多く
靴下に名前を書くことすら辛い期間が長く長く続きました。
名もなき介護を少しでも辛くなく過ごすには
やっぱり一人では 無理なことが多いです。
兄弟姉妹や義兄弟姉妹の協力が本当に必要です。
見て見ぬふりをせず
どんな小さなことでも 協力しようとする
ココロの持ちようが大切だと思います。
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