『もう一つの厄年』の考え方。
昨日 わが家に母の葬儀をしてくださった
庵主様が檀家さんのお経の帰りに立ち寄ってくださった。

暮らしごと。
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いつも 庵主様はいいお話を聞かせてくださいます。
昨日は 御詠歌のことと もう一つ世間一般的に言われる
厄年の考え方の他にある もう一つの厄年のことについて
教えてくださいました。
普通 厄年というと
男性:25歳・42歳・61歳(51歳後厄という考え方も)
女性:19歳・33歳・37歳・61歳・・となるようなんですが
昨日庵主様が教えてくださったもう一つの厄年は
切りのいい年齢 10歳、20歳、30歳とか
19歳・28歳・37歳・46歳など数字を足して『10』になる歳の時には
いつも以上に生活や体に気を付けなければならないそうです。
確かに わたしも19歳の時交通事故で半年入院生活を送っています。
加害者側が無保険だったため 治療費ももらえず
最初の病院にはそれを知ると2週間ほどの入院で退院してくださいと言われ
自分の健康保険で他のリハビリ専門の病院に入院しました。
37歳の時も 酷い胃潰瘍で転げまわるほどの苦しみに遭い
ピロリ菌除去。
尋常じゃない痛みでした。
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確かに迷信だって~っていう方もいるかもしれませんが
強運の方は厄年でも本人に災いが降りかからず
側にいる家族に災いを起こす場合があるとも聞きました。
オットも昨年は悪い年でした。
今年は後厄の51歳。
厄払いに行こう・・という私に「そうだね~」と言いますが
あまり積極的ではありません。
あまり 厄年に囚われるのも
良くない事かもしれませんが 昔から口伝えなども役立て
日々いい暮らしをしたいと思います。


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