たのしむ生活

あんなコト・こんなコト 毎日のささやかな生活を綴ります。

『藁にもすがる思い』。






少し前 夫とある世間話になりました。



どんな仕事でもそうですが

守秘義務があるので

(特に夫は性格なのか特性のためか仕事柄なのかそれを“絶対的に守る”)

夫は 詳しくは言わなかったんですが

「俺が 最近話した人がな、親を亡くし仕事もうまくいかなくなって

死ねことを考えるくらい追い込まれたんだって。

でね、その人が「オレ、ある宗教団体に入ったんだ」っていうんだ・・

でも 俺にはその気持ちが分からなくってさ。」







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たぶん 夫には分からないのが当然だろうと思って聞いていた。

それは 特性だけじゃなく新興宗教でイヤな思いをしたことがあったからだ。


言葉に出して「父ちゃんに宗教大っ嫌いだもんね。」というと

「うん。」と。


宗教全般というか 新興宗教と言われる宗教を嫌う人も多いのは

確かだ。

夫だけが変わっている訳ではない。


ただ その時わたし夫にこう言いました。


『私 その人の気持ちわかるなぁ。

昔は分からなかったけど 何かにすがりたいって思うことって

人間生きていれば思うことは何度かあると思うから・・

わたしも 少し前に 初めて「にもすがる思い」って分かったもの。』って。


夫は 運転をしていたし

わたしも 夫の顔を見ることはなかったから

夫がどんな表情をして 私の話を聞いたかは分からない。


『わたしはね、宗教に頼ろうとは思わなかったけど

死んだ母さんやばあちゃん、伯父さんに どうか助けてくださいって何度も

お願いしたよ。だから、それが宗教になる人もいるんじゃない?』って。




たぶん 若いころなら 「にもすがる思い」なんて分からなかっただろう・・。

でも 病気や人生にぶつかったときに人は

にもすがる思い」を経験するんだと思う。




夫の特性や それに伴う生活の歪みが

そう思い考えることになったんだと思う。







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最近 眠る少し前に 手持ちのを読み返している。


1つは

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外山 滋比呂さん著書の

リンゴ人生もキズがあるほど甘くなる』



もう1冊は

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渡辺 和子さん著書の

『置かれた場所で咲きなさい』





最初にご紹介した 外山さんのには

無キズは傷に及ばないことが いくらでもある

そう書いている。


キズのついたリンゴは 何とかそれをかばおうとして

無キズのリンゴより甘くなるお話を書いている。



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人生は 平坦じゃない。

いいことも悪いことも・理不尽なことも喜びも・・

渡辺 和子さんのにあるように 

つらい日も笑える日につながっているんだと信じたい。










*いま 私はメンタルクリニックに通院治療しています。

時々 記事に対する誹謗中傷を書き込む方がいます。

今の私の精神状態では そのコメントを聞き流す器量がありません。

温かいコメントが欲しい訳ではありませんが ご理解していただけると

幸いです。







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