父の口癖だった『お前たちには世話にはならない』の結末。
- Day:2023.01.24 08:38
- Cat:暮らしのコト。
いつも ご訪問くださりありがとうございます。
朝からひと仕事。
家の前の除雪です。
5時半に起き
夫とふたり 夫婦共同作業。
幾つも 雪の山をつくり
1つ1つ夫がママさんダンプで
庭に運ぶ。
これを繰り返すこと約1時間。
以前は私一人で除雪していたので
3時間ほどかかっていたけれど
夫が一緒だと早く終わって有難い。
今週も ずっと雪マークのつく北海道。
いい運動だと思って
頑張るよ。
#北海道の暮らし
#夫婦ふたり暮らし
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子どもを持つ親世代からよく聞く
「子供には世話にはならない」
「子供は当てにしていない」という言葉。
わたしの父も現役で働いていた頃はよく口にしていた。
きっと 父自身の中では
老いを認め受け入れる準備も想像も
出来なかったんだと思います。
でも 実際は・・
父はいろいろな面で子である私の世話になっている。
何なら私の夫にも世話になっている。

親世代がどんな気持ちで
「子供には世話にはならない」と云っているのか
子どもがいない私には分かりませんが
亡くなった母の妹で
障害を持つ娘(一人っ子)を持った叔母も
「自分の子どもが健常者の人は なんだかんだ言っても
最後は子供の世話になれるんだから
そんなことを言わなくてもいいのにって思う。
障害を持った子供を持つと
そんなことも言えないもの」って。
そして
「一度でいいから 子どもの世話にはならないって言ってみたい。
世話になれる子供がいるから言える言葉だと思うよ。」と
叔母は複雑そうな言葉に想いを込めた。
金銭的な世話にならずとも
子どもたちがいてくれる・・という精神的こころの支えは
とっても大きいはずだもの。
もちろん
親子の縁を切るほどの
関係悪化は別でも。
親世代が もしも口にするのなら
「いつ(子供たちに)世話になるか分からないから
ココロの準備はしています」でしょうか。
もちろん 子やその配偶者に遠慮があるのが前提でも。
#家族
#親の介護と向き合えば
#楽しく暮らす工夫

