ひとでなしとは姑のこと。
- Day:2023.03.23 06:53
- Cat:暮らしのコト。
いつも ご訪問くださりありがとうございます。
きのうは
留守の間 部屋の中に籠った空気を入れ替えるため
1階から2階 全ての窓を開けました。
そのあと
用事を済ませ
ひとりカフェへ。
ゆっくりさせてもらったと
自宅に帰りましたが
まさか
また 姑のことで イヤな気持ちになるとは・・
#50代の日常
#子なし夫婦
+++
夕方
郵便物が投函されていることに気が付きました。
役所関係の郵便物でないことは
遠目にも分かるものでした。
夫の従姉からの封書です。
・・ん?
夫宛てになっていましたが
すぐに封を切り中身を読むと
夫の父の実姉・・夫の伯母の訃報を知らせる内容でした。

でも
その内容に涙と怒りが込み上げてきて
すぐに従姉に電話をしました。
お悔やみの言葉を伝え
詳しい話を聞きました。
夫の実母が
とんでもないことをやっていました。
従姉は 数年前 父(夫の義伯父)も亡くしていて
母と二人暮らしだったのですが
姑が
「私も病状を聞きたい」と伯母と従姉について行き
姑は
お義姉さん(夫の伯母さん)と義姪(夫の従姉)のいる前で
担当医に向かって
「ステージ何ですか?余命はどのくらいですか?」と聞いたそうです。
そして
まだ希望を捨てていない
従姉に向かって あろうことか
「お義姉さんの葬儀場を探しておいた方がいいよ」と云ったそうです。
人でなしです、姑は。
普通なら
担当医に「良くなりますか?」
「治療は長引きますか?」と聞くのが人と云うものです。
まるで
人の不幸が喜ばしくてたまらないとでも云うように
そんな非情な姑の振舞に私も涙が出ました。
そして
気落ちする従姉の家に勝手に上がり込み
自分が信仰する新興宗教のお札や
お祈りの儀式に必要なものを持参し
拝むように伝えたそうです。
儀式が終わったら 宗教団体に行かせ
入信させる算段になっていたそうです。
あり得ない。

そして
伯母の病状のことは
姑から一切連絡などありませんでした。
普通なら こんな時
夫の父の実姉である伯母の事なので
父の代わりに力になるべく 長男である夫に
姑から「力になってあげて」の一言があってもいいはずだと
わたしは思います。
従姉は孤独だったと思います。
電話の向こうで
従姉は泣いていました。
夫の伯父である 従姉の父が生前
家族にも 姑のことが嫌いだとハッキリ伝えていたはずなのに
それを 半信半疑に思って
姑のことを どこか本当はいい人なのではないかと
信じていたそうです。
気の毒です。
結局
そんな姑の本性を嫌と云うほど知った従姉は
お母さんが亡くなったことは姑には知られていないそうです。
そして
私たちにも 言わないで欲しいと言われました。
もっともな気持ちです。
更に姑とは
距離を置こうと決意する出来事になりました。
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