50代・親世代の訃報・・親戚に知らせる?知らせない?
- Day:2023.05.13 07:45
- Cat:暮らしのコト。
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今朝は とっても寒い朝です。
ストーブをつけました。
寒くて目が覚めたのですが
隣で寝ている夫が
自分の掛布団は抱きかかえ
私の掛布団を掛けた状態で寝ていました。
わたしは 毛布1枚で
寒い思いをしていたようです。
寝相の悪い人は本当に困ります。
#寒暖差疲労
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先日 書いた夫の従姉のお話。
【50代の親戚付き合い】四十九日法要には行かない事にしました。★←クリック
人の価値観や
周囲への配慮って
本当に人それぞれなんだなぁーって
わたしも改めて気が付いた出来事でした。
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わたしの母は60代で他界しました。
60代って年齢もあり
母のきょうだいも 父のきょうだいも
まだ 葬儀に参列するには余力があり
母の訃報に駆けつけてくれましたが
それでも
父の姉(私の伯母になりますが)は
当時 70代後半で年金暮らし
ご主人も早くに他界され 子どももいなかったので
父の妹や弟(二人とも年金暮らし)と
JRを 何度も乗り継ぎ来てくれた時には
本当に申し訳なかったことを思い出します。
母のきょうだいも
一人以外 北海道外で
飛行機とJRを乗り継ぎ駆けつけてくれました。
そんなこともあり
いま 父は86歳という年齢ではありますが
父に そんな日が来た時には
父方はもちろん 母方のきょうだいにも
すぐには知らせず
一周忌のころに知らせようと
随分前から決めていました。

もしも
自分が高齢なら・・と考えると
わたしは子供がいないし
体力的にも果たして 気持ちだけで葬儀に参加できるか
とても自信がありません。
もちろん
すぐ近くに住んでいるなら話は別だし
快く代わりに出席してくれる子供がいれば
話は違ってきますが・・
高齢になれば
大抵の人は持病があったり
車の運転も近距離なら大丈夫でも
長距離は無理だったり
年金の額も 人それぞれで
日々の暮らしに困っているかもしれません。
そんなことを考えれば
幾ら 親の死に直面したとは云っても
先方の方の生活も考えなければならないと
母が他界した時 実感しました。

よく世間では
人は生きているときより死んだとき
葬儀に駆けつけてくれた人の数で
その人自身が評価されると聞いたことがありますが
若くしてや
社会的立場などを除けば
そんな考えも
今となっては昔の価値観になっている気がします。
何が正しく
何が間違っているかではなく
自分や相手の生活を考えたお付き合いや
暮らし方が
その後の自分の暮らしを豊かにするのかも、と
改めて考えた夫の従姉とエピソードになりました。
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