友人との時間・・人生に一点の不安もなかった頃が懐かしい。
いつも ご訪問くださりありがとうございます。
子も孫もいない我が家ん来客があるのは
決まって私の友人が遊びに来るとき。
約1年ぶりに中学から付き合いのある友人が
我が家に遊びに来るのだ。
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友人が来るのに
ココロが晴れない。
晴れない理由は分かっている。
友人もそんな私を励ます目的もあって
遊びに来てくれる。
看護師の・・コロナ病棟で勤務の友人だし
先日 長年、切望していた離婚が急展開で成立し
そのお祝いって言ったらなんだけど
そんなこともしたいのに・・
お客様用の寝具って特別ないので
私が冬季用に使っている羽毛布団に
新しいカバーをかけたり
お布団の陰干しをして準備を淡々としてる。
こんなにメンタルが崩れる前に
友人から連泊で泊まりに行ってもいい?と聞かれ
「ホテルにでも・・」と夫に相談すると
「俺も一緒に(ホテルに)行っていいんでしょ?」と言われ・・
友人に そのことを話すと
笑ながら
「あんたの(夫)悪口言いたいのにアンタがいたらダメに決まってるじゃん」って。
笑った。
わたしも ツラレて笑った。

先日も小3の時からの幼馴染で同級生の男友達が
私のことを心配して
結婚して初めて飲みに誘ってくれた。
今回 連泊する友人とも同級生だ。
「俺、これでも一応 結婚してる友達は誘わないんだけど。。」といいながら
「良かったら 旦那さんも一緒に」って。
義家族や親戚と何かあった時
奥さんの肩っをもってやらないのは・・って友達は慰めてくれて
はじめて「元気出せ!」って飲みに誘ってくれた。
けど夫は
初対面(男友達の母とは何度も夫は面識アリ)の友人に
会った途端に 自分がいかに悪くないかの持論を
延々と話し止まらない。。
友人も呆気にとられ・・
夫はビールを1杯飲んで 私に促され帰って行った。
男友達は 本当に良い人なので
夫がいなくなった後も夫の悪口は一切言わず
胃が痛くて不眠気味の私を気遣い
あまり話もせず黙って付き合ってくれた。
友人二人はいい友達だ。
昔から私がどんな人間で
嘘をついて人を陥れたり
意地悪しない人間だと知っているし
元気づけてくれる。
バカなことで笑ってハシャイでいた学生時代
30年後の自分たちが
離婚したり 夫とすれ違ったり
病気を抱えながらシングルの生活を選んでいるとは
全然 想像も出来ていなかった。

人生は どこか残酷で優しい。
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